ノストラダムスの大予言

雑記
1999年7の月、空から恐怖の大王が降ってくる。
アンゴルモアの大王を復活させるために、
その前後の期間、マルスは幸福の名のもとに支配に乗り出すだろう。

怖かった

大人になる前に僕は本当に死ぬんだと

子どもの頃、僕はテレビで語られることは真実だと信じて疑わなかった

『ノストラダムスの大予言が外れますように』

『ノストラダムスの大予言が外れますように』

そんな風に何度も何度も、神様に祈りながら毎晩ふとんの中にもぐり眠りについていた

  • 隕石が落ちてくる?
  • 火山の噴火?
  • 核戦争?
  • 宇宙人の侵略?

とにかく何が起こるのか分からないのだ

何が怖い?

とにかく『死』という事がとてつもなく怖かった

痛いとか苦しいとかそんなんじゃなく

この世からいなくなってしまうことが

家族や友人もいなくなってしまう

もしも、自分だけが生き残ってしまったらどうしよう

宇宙人がやってきて何処かへ連れて行かれるんだろうか

何かも分からない、そんなものにただただ怯えるしかなかった

その時がやってきた

時は流れ気が付けば高校生

小学生の頃とは違いただただ怖がる事はなく

「きっとあれは嘘なんだ」

そんな風に思えるようになっていた

でも、心の何処かで何か起こるんじゃないだろうか?

もしかしたら本当にこの世が終わってしまうのか?

 

そしてその時はやって来た!

 

”7月”何も起こることなくいつもと変わらない日常が過ぎていった

 

本当に何もなかったのか

この予言『7の月、恐怖の大王が降ってくる』

もしかしてこのタイミングで世界を滅ぼすような人物が生まれたのか

何か人類を滅ぼしかねない何かが出来るきっかけがあったんじゃないだろうか

そんな事を今でも時々思うことがある

でも、小学生だったあの時のような恐怖はない

 

嫌のこと、辛いこと、楽しいこと、嬉しいこと

色んなことがあるけれど

もし万が一ここで終わったとしても

人生に悔いはない

失敗も山のようにしてきたし

決して優秀でも何でもないけど

色んな事に恵まれだ人生だったなと思える

 

こんな事書いてますが、100歳ぐらいまでは元気で若々しく生きる気満々なのでこれからもどうぞよろしくお願いします!

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